福音伝道教団教会

葛西福音キリスト教会

江戸川区教会花壇アーカイブ  ③の②

地植えの赤のプリムラ10号日誌



家を建てる者の捨てた石・・・(葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇)


2020年12月27日、ラプュタ鉢10号のプリムラです。左の写真は、2020年11月7日のラプュタ姿のものです。プリムラは日本では一年草として取り扱われますが、海外では外気温が高い地域では宿根草(多年草)として知られています(趣味の園芸のホームページより)。それで、冬越えに挑戦しましたが、もう限界のような姿ですので、11/7、枯れた植物を土ごと捨てて、新しい植物の土として再生する場所に捨てました。しかし、なんと、クリスマスが過ぎた12月27日、その捨て場でしっかり育っています。

 聖書にはイエス・キリストについて、「家を建てる者の捨てた石、これが隅のかしら石ととなった」(マルコ12章10節)とあります。これは、イエス様がこの世の人々には捨てられ、十字架で死なれたが、復活されたことを意味しています。

 このプリムラも、園芸初心者の私の手に余る形で枯れていき、私はあきらめて捨てましたが、神が創造された自然のいのちを育む力により、再び、真冬の寒さの中で力強い緑の葉を茂らせています。