2019年3月27日、ポトスの母子の様子が日に日に悪くなる様に見えます。それで、花屋さんにポトスの鉢をもって相談に行きました。花屋さんは鉢を見るなり、いくつかの点について指導をしてくださいました。
① 明るい日陰を好むので、直射日光のあたるところから、室内の窓際への移動を勧められました。葉の色が強い日の影響で、焼けてきているとも注意を受けました。
② 加湿を嫌うので、鉢の土の表面が乾くまで水やりを控えること。ただし、今のポトスの状況は、危機的状況です、と。とりあえず、様子を見ましょうと言われました。
③ 現在、肥料は必要ないとのことです。
以上のような指摘を受け、さっそく室内に入れました。そして台所の窓際に置きました。このポトスは教会に来られるご婦人から2016年の秋にいただいたものです。しかし、今の状況は病院でいえば、危篤状況とでも表現した方が良いほど弱っているみたいです。祈るような気持ちでポトスの母子を見守るつもりです。
2019年4月4日、ポトスのお母さんのいのちが終わりそうです。最後の一枚の葉も散りそうです。茎もやせ細っています。もう寿命なのでしょうか。生育期は春から秋です。再び新しい葉が出るのでしょうか。
2019年4月23日、ポトスの母がとうとう葉を落としてしまいました。もう、枯れてしまうかもしれないと思い、花屋さんの相談すると、土の湿り気が原因かもしれないと言われました。それで母子の鉢の土を入れ替えました。しばらく乾燥気味に管理することにします。茎が茶色になると、もうあきらめないといけないそうです。
教会に来られるご婦人からのいただきものなので、なんとか快復できればと願っています。
2019年5月10日は、「祝 ポトスのお母さん」の日となりました。ポトスの母子は土の加湿のために弱ってしまい、葉が落ちてしまったと考えられます。本来、春から秋までは多湿を好むので、こまめに水を与えますが、冬は乾かし気味に管理する方が良いようです。ポトスの母子には水を与えすぎ、また日に当てすぎたようで、弱ってしまい、葉も、また根も黒く、半分溶けたような状態でした。それで、先月、二件の花屋さんからアドバイスをいただき、鉢から取り出し、土を入れ替え、水やりを控えました。花屋さんからは「室内で管理し、水やりを控えても、残された茎が茶色になり、全体が溶けて消える可能性もあります。」と最後通告のようなアドバイスでした。
しかし、上の写真のように新しい黄緑色の若芽が出ていることに気付きました。ですから、「祝、ポトスの母さん」の日となりました。母の日も近い中、感慨深いものを感じました。私の母にも、NHKの朝ドラ「なつぞら」にちなんで、北海道十勝地方の銘菓「六花亭」のお菓子の詰め合わせを送ることにしました。ポトスには今後も引き続いて、水やりを二週間に一回程度にし、液体肥料も同時に与えるようにしたいと思います。
人間も生きていればいろいろありますね。「いじめ」「リストラ」「事故」「病気」など、子どもにも大人になっても苦しく、悲しい出来事は起こりえます。そのような時、あきらめることとあきらめないことの二つのことが必要なのではないでしょうか。ポトスは元の姿を一度捨てなければなりませんでした。茶色くなった葉を取り除き、腐りかけている根を取り除きました。残されたポトスの姿は、緑の茎だけのみすぼらしいというか、非常に残念な姿でした。まさに一度、これまでの状態を、姿を捨て、言い換えるとこれまでの在り方を、あきらめることを受け入れました。しかし、その後、その受け入れた状態で、生きること、何か新しい変化、ポトスの生きる力を期待し、日々寄りそい、愛情をもって生育をあきらめずに目を注ぎ続けました。この決してポトスのことをあきらめなかったことが、「祝、ポトスのお母さん」につながったのでしょう。聖書にも「主は与え、主は取られる」とあります。キリスト教でも仏教でも執着は人の心を惑わすと教えているのではないでしょうか。ですから、神の恵みの中で自分の人生を神の目線で見直させていただきましょう。そして、どんなときでも明け渡す事柄と熱心に追い求める事柄の区別ができる心をいただきたいものです。
2019年5月24日、母ポトスの新芽は順調に育っています。うれしいですね。新芽は全部で八つくらいあり、長いもので1センチにまで育ちました。
2019年6月4日、あきらめない母ポトスの新芽が開き始めました。かわいい葉っぱになりそうです。植物の成長を見ていると元気が出てきますね。心に生きるエネルギーを注がれているかのようです。
2019年7月2日、母ポトスは完全復活したようです。うれしいですね。
2019年10月1日、快復した母と子のポトスです。本当にあきらめなくて良かったです。
2019年12月8日、母ポトスはここまで復活してきました。うれしいですね。
2020年2月14日、現在の姿が左上写真になります。メジャーで測りましたら、右上の拡大写真のように全長約57センチまで成長していました。去年5月の様子が左の写真です。葉もなく枯れたような姿で、育てることを諦めてもしょうがない姿でした。現在の姿が信じられないですね。あるクリスチャンが「一日一生」ということばを教えていました。一日一日を大切に生きること、それが人生に尊さと美しさと感謝を生み出してくれると。現在の自分が完成品でなく、工事中でも、毎日を大切に生きていれば、それが積み重なっていけば、いつか素晴らしい人生と思える日も来るのですね。大切なことは焦らず、腐らず、人と比べず、等身大の自分を受け入れ、人々のことばも取捨選択して自分の肥やしにしていれば、いつか自分の人生が素晴らしいものであったと言える日も来るのでしょう。
2020年3月13日、ポトスの母の葉に異常が見えます。左の写真のように、黒ずんでいる部分があります。対処療法的ではありますが、病んでる葉を取り除きました。そしてしばらく様子を見るつもりです。
2020年5月26日、教会台所のポトスです。どれだけ成長したのか、メジャーで測りました。約85センチです。
2020年6月4日、教会台所にある母トポスですが、だいぶ伸びてきました。現在、週に一度の水やりにしています。メジャーで測ってみますと、91センチにまで成長しました。
2020年6月10日、親ポトスも104センチまで成長しました。うれしいですね。どこまで行くのでしょうか。
2020年7月7日、教会の台所の親ポトスです。子トポスと双子のサボテンが引越ししましたので、のびのびと育っています。
2020年7月10日、教会台所のポトスです。現在、全長134センチまで成長しました。
2020年8月2日、右の写真は教会台所の親ポトスです。一時は枯れかけていましたが、復活してずいぶん成長しました。左の写真は教会玄関の子ポトスです。こちらも一枚の葉っぱからここまで成長しました。
ポトスは観葉植物です。またツル性の着生植物で熱帯地方では気に這い上がるような形で育ちます。成長すると数十メートルまで育ちます。
2020年11月4日水曜日、教会台所の観葉植物のポトスも元気に育っています。
2021年5月21日、教会台所の大ポトスですが、ほとんどの葉が枯れて落ちてしまっていましたが、若芽が出て元気になってきました。うれしいですね。
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